商品名 | ブラッディロア4 |
メーカー | ハドソン |
分類 | ゲーム/PS2 |
ジャンル | FTGゲーム |
オススメ度 | ★★☆☆☆ |
お気に入り度 | ★☆☆☆☆ |
概要
獣人系格闘ゲームのナンバリング4作品目です!
キャラクターの追加やグラフィックの強化、動物同士の戦いらしいグロ目演出の強化と演出面などは強化されています!
独特なキャラの追加やキャラ育成モードの追加などいろいろと強化されている点は多いです!
基本的にパンチ、キック、獣化、投げの4つのボタンを組み合わせるだけである程度派手な戦いができる点はシリーズ恒例で残っています!
必殺技などのコマンドの共通性も今まで通りです。
感想
良い点
前作である3と比べ非常にキャラクターが増えました!
独特な使用感のキャラも増えグラフィックも向上しています!
また、キャラクターカスタムモードがあり、キャラクターの能力を好きに調整できる点も好印象です!
今作での参戦動物は、オオカミ、ウサギ、モグラ、ライオン、ヒョウ、トラ×2、虫、カメレオン、コウモリ、半獣人(ネコ)、カラス、九尾、ドラゴン、モンスター×2、電気モグラ、ミノタウロス的なモンスターです
悪い点
獣化ゲージが各ラウンドで持ち越すことが不可能になりました!
というよりも、ライフゲージがなくなると強制的に獣化して獣化ゲージがなくなった時点でラウンドを取られる仕様に変わったため、敢えて負けて次で溜めていた獣化ゲージを使って逆転してという駆け引きが出来なくなりました。
獣化ゲージの使い方がキモであったシリーズなはずなのに、そのキモの部分が捨てられてしまっています。
そのため、シリーズファンの人的にはかなり別ゲー感が出てしまっていると思います。
というか、この仕様が個人的にはマジで受け入れられませんでした。
キャラが増えていたりグラフィックがよかったり、新キャラは良い感じのキャラが多かっただけに非常に残念です。
友達と遊ぶ的な意味でも3の方が・・・
総評
良い点よりも悪い点の致命的感がヤバくとにかく楽しめない作品でした。
というか、シリーズの最大の駆け引きであり特徴だった獣化ゲージの仕様変更の失敗は致命的だったように感じます。
実際、ここでシリーズがストップしていたりするためとても残念に思っています。
是非、3の仕様に戻った続編が出てほしいですが・・・メーカーがね・・・。
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